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【雑記】無限列車編の感想とあの名作にも共通する「泣ける」戦闘シーン

  • 2020年10月20日
  • 2020年10月23日
  • 日記

劇場版鬼滅の刃、無限列車編を観て自分の中で鬼滅ブームが再来しています。私が本作に出会ったのは2019年の12月です。

当時はAmazonPrimeで全話観られたこともあり、仕事帰りや空いた時間に見ていました。
ただ正直に言えば、自分の中ではめちゃくちゃ当たり!という感じでもなく「良作じゃん!」ぐらいの感じでした。

私はハマったらめちゃくちゃのめりこむタイプなので、1週終わったら1話から2週目ってことも珍しくありません。鬼滅に関してはTwitterの雰囲気からも高評価はつけているけど、ドハマりって感じはしません。直後にはドハマりした作品でもある「ソードアートオンライン」に浮気していることが分かります笑

ただ、そんな鬼滅でも私の中で別格のエピソードがありました。第十九話「ヒノカミ」。もちろん皆さんと同じですね。

このエピソードは本当にすごかった。私自身、今でこそ殆どアニメは見ませんが、少し前までは名作と呼ばれるアニメは相当数視聴しています。

AIR 最終話「そら〜air〜」、コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE25「ゼ ロ」、巌窟王 第18幕「決闘」、銀河英雄伝説 第82話「魔術師、還らず」、ef-a tale of memories. 02. 「upon a time」、〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第恋話 「ひたぎエンド 其ノ陸」、魔法少女まどか☆マギカ 第3話 「もう何も怖くない」…etc

挙げていけばキリがありませんが、沢山のアニメで泣いたり感動したり興奮したり衝撃を受けたりと、さまざまな思い出があります。

ただTVアニメの単体の1話だけでこれでほど心を揺さぶられたことはありません。上に挙げた4つの感情、すべてを鬼滅の19話は単体ですべて感じさせてくれました。作画も演出も音楽も声優さんの演技も、そのすべてが凄まじく最高傑作と呼べる素晴らしいエピソードでした。

戦闘シーンを涙を流しながら興奮してみるケースなんて他にありますか?

、、、一つだけありました。

それが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」シンジがレイを助け出すあのシーンです。まぁ涙は流していなかったのですが、同じように感動しながら興奮して見守った思い出があります。

解説する力量もないし技量もないので、端的な言葉で表すと、この2シーンってとっても似ているなと思ったのが、めちゃくちゃ熱い戦闘シーンなのに、流れる音楽がそれとは明らかにアンマッチなバラード調の感動を煽るような曲なんですよね。

普通に考えるとめちゃくちゃ違和感しかなく、絶対に合わないのではと思うのですがこれを見事にマッチさせて感動に消化する演出は見事の一言です。エヴァ破に関しては劇場公開ということもあり、いわゆるバズったようなことはなかった気がしますが、鬼滅に関してはバズって当たり前といっていい出来でした。当時、鬼滅の名前すら知らなかった私の耳にも入って興味を持つきっかけにもなったエピソードです。

TVアニメ⇒原作なので特に意識はしていなかったのですが、改めて感じることとしては呼吸に関するアニメの表現は本当に美しいですね。その美しさとストーリーの美しさ、音楽の美しさなど、さまざまな美しさがうまく融合されたからこそのあの評価かなと思います。

今、あの時に戻れるなら一つだけ反省したいことがあります。それは鬼滅の初回視聴を本気で見ていなかったこと!!

おそらくゲームをしながらとかスマホをしながらとか食事をしながらとか、何かをしながらみていたハズです。それが何よりも悔やまれる。映画館のようにちゃんと集中してみていれば、今頃は立派な鬼滅キッズ(年齢的にはアダルト)として、鬼滅サイコー!と布教活動をしていたはず、、正直に言えば舐めて観ていたなと思います。

前置きが長くなりました。そんな自分が本日、2020年10月20日に劇場版 鬼滅の刃 無限列車編を観てきました。TVアニメ視聴後に漫画を読んたこともあり、ストーリーは知っていたのですが、、、

まさか自分がこんなに泣くとは思いませんでした( ;∀;)

凄いね、この作品。もう本当に凄かった。悲しい、悲しすぎる、それ以上の言葉はないです。

原作では煉獄さん、そんなに好きというわけでもなかったのですが、日野さんの熱演による影響でしょうか。今では大好きと声を大にして言いたいキャラクターです。

深く語るとネタバレになるのでこの辺で。一言、ぜひとも劇場で観ていただきたいです。お家だと私のように「ながら見」をする不届き者が少なからず出てしまいます。が、劇場だと95%ぐらいは作品に集中できます。私の場合、ど平日の朝9時に視聴したにも関わらず、私の席の右後ろに座った小学生か幼稚園生ぐらいのガキんちょが、椅子をけってきたので5%ほどは集中できず(# ゚Д゚)

まぁそれでもこれだけ感動したので、名作であることに疑いはないです。

もっとも、2度目はないですね。さすがにもう悲しいです。

というわけで、皆さんより1年近く遅れましたが、立派な鬼滅キッズ(年齢的にはアダルト)がここに誕生しました。

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