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【LOL】LJL2021Springの順位予想と注目選手紹介

  • 2021年1月22日
  • 2021年3月13日
  • LOL

いよいよLeague of Legends Japan League 2021 Spring Spritが開幕する。昨シーズンは4連覇中のDetonation FocusMeをV3 Exportsが破り初優勝。王朝の終わりと新時代の幕開けを告げた。しかしそのV3も世界大会World Championshipではわずか一勝におわり世界の壁の高さを再認識する1年となった。

今シーズンは各チームが積極的に選手の入替を行った結果、昨年と同じロースターのチームはゼロとなった。またゲーム内でもアイテム関連の大幅アップデートがありメタが大きく変化している。

各チームのロースターを元に順位予想と注目選手を紹介したい。

1位:Fukuoka SoftBank HAWKS gaming
2位:V3 Esports
3位:Detonation FocusMe
4位:Sengoku Gaming
5位:Crest Gaming Act
6位:Burning Core
7位:Rascal Jester
8位:AXIZ

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1位:Fukuoka SoftBank HAWKS gaming

JG・MID以外の各ロールを補強。DasheR選手はLJL屈指のMidレーナとして実績十分な選手。Tussle選手はデビュー時と比べると評価を落としてはいるものの、日本人選手と同じ枠で出場できる点も踏まえれば十分な戦力といえる。Top/Supには昨シーズンLJLでの活躍が目立った2名を補強し、非常にバランスのとれたロースターとなった。

注目選手:Zenit選手

LCKの名門KT RolsterのスタメンADCを務めたほどの選手。ただ在籍時のKTは暗黒器といえるほど低迷しておりZenit選手も評価は高くなかった。しかし世界一のリビジョンともいえるLCKでスタメンを貼れる実力者であることに変わりはなく、LJLレベルではやはり抜けた選手といえるか。

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2位:V3 Esports

昨シーズンの覇者であるV3もロースターを大きく入れ替えた。特に中核ともいえたJGのBugi選手を失ったのは大きな痛手ともいえる。チームの屋台骨ともいえたPaz選手も移籍しており、Topサイドに不安を残す。ただ日本人屈指のMid/Supを有しており今シーズンも有力チームであることは間違いない。

注目選手:Moojin選手

例年JGの編成に定評のあるV3 Esports。昨年のLJLのJGでは頭一つ抜けた存在であったBugi選手を失い編成が注目されたが、後釜として台湾の名門Flash Wolvesに同じく所属したMooJin選手を獲得。FW所属時の評価はMooJin選手が大きく上回っており、期待値は非常に高い。

3位:Detonation FocusMe

5シーズンぶりに玉座を明け渡したDFMはついに聖域ともいえたMidの補強に乗り出した。Aria選手はLJL史上No.1のMidレーナーともいえる選手でありこの戦力強化は非常に大きい。しかし出場枠の問題でSupのGaeng選手が出場できなくなり、代わりになんとKazuコーチを現役復帰させるというウルトラCを見せた。正直に言えば疑問符しかつかない選択ではあるが、Kazu選手の活躍次第では再び独走する可能性もある。

注目選手:Aria選手

過去2年はCGAのMidレーナーとしてチームをキャリーすることを義務づけられていたAria選手。しかしDFMはTopにもADCにもキャリーできる選手がそろっている。今までよりもピックや動きに自由度が増すとともに、様々な役割をこなすことも求められる。選手として一つ上の領域に立てるか否か。注目したい。

4位:Sengoku Gaming

昨シーズンはドリームチームともいわれるほど期待値の高いロースターを組みながら、Spring・Summerともに優勝を逃したSG。ADCのYutorimoyashi選手が引退しJGのBlank選手もLCKに復帰するなど、SupのEnty選手以外はすべてのメンバー変更となった。TopのPaz選手はLJL屈指のTopレーナーであり、Ramune選手もかつてはCeros選手と日本人No.1Midレーナーを争った選手。ピースがはまれば上位も狙える。

注目選手:Crash選手

各国のプロリーグを転々としたCrash選手はLJL初参戦となる。LOLは国や地域によって好まれるメタが大きく異なる特徴があり、さまざまなプレイスタイルを経験したのは大きな強み。さらに今シーズンはアイテムに大きな変更があるなど混沌とした面もあり経験値の高さでCrash選手が抜け出すことがあれば、チームに勢いをもたらせるか。

5位:Crest Gaming Act

2年間チームのエースを務めたMidのAria選手を失った。伝統的にキャリーラインにKR選手を配置することを好んでいたが、今シーズンはKRJGのCassin選手を獲得。Mid/JGのラインからゲームを作ろうとする意図が見える。特にMidにはLJLでプレイした歴代のMidレーナーでは随一の実績をもつ選手を活躍した。

注目選手:Naehyun選手

LCKの強豪チームKingzone DragonX(現、DRX)やGriffinでスタメンMidを務めたNaehyun選手。LCK内での評価こそ特段高い選手ではなかったが、FakerやChovyといった世界的スターとしのぎを削った経験値は他のMidレーナでは到底及ぶものではない。LJLレベルでは無双してもなんら不思議ではなく、その実力を見るのが楽しみである。

6位:Burning Core

MidのGariaru選手以外は昨シーズンのままで挑む。RayFarky選手・Yuhi選手といった比較的若い世代が多く成長に期待。Gariaru選手はSpringこそ好成績を収め評価も高かったがSummerは一転してスタッツを落としており、今シーズンの奮起が期待される。

注目:Proud選手

昨シーズンは加入1年目にしてLJL屈指のSupと評されるなど好パフォーマンスをみせたProud選手。2年目に入りLJLのプレイスタイルはもちろん言語面での不安もある程度は緩和されたこともあり、昨シーズン以上の活躍を見せることができればLJLNo.1Supの称号も見えてくる。

7位:Rascal Jester

一言でいえばピーキーなチームを編成したRJ。Top~Midまでは日本人選手、DuoBotはKR選手とサイドにより強弱が大きく異なるアンバランスともいえる編成になった。Botレーンの勝利は当然としてMid、Topのどちらかで有利がとれるのかが鍵。特にKinatu選手は17歳の新人選手であり伸びしろに期待したい。

注目選手:Ssol選手&Secret選手

韓国2部リーグのKongdoo Monster時代に2年もの間、BotDuoを組んだ二人がまさかの日本で再びタッグを組むことになった。それぞれ他チームに移籍しLCKでも出場するなど実績十分である。今シーズンからSupのKR選手が激減したこともあり、RJのBotDuoはLJL最強といっても過言ではないだろう。Botの有利をうまく生かして勝利を獲得したい。

8位:AXIZ

2020Springシーズンで初のプレイオフ進出を果たしたAXIZだがSummerシーズンは一転して不調に陥り7位に転落した。今シーズンはロースターを大きく変更し日本人選手はすべて新人(LJL初出場)選手に切り替えるなど大胆な組閣を行っている。伸びしろは十分だがシーズン序盤の苦戦は必須か。

注目選手:Megumiin選手

新人選手の発掘の場であるLJL 2020 Scouting Grounds では随一の評価を得たMegumiin選手。メカニクスチャンピオンの象徴ともいえるゼドを得意としたプレーヤーだが、プロシーンでは幅広いチャンピオンプールが求められるのは承知の通り。どれだけチャンピオンプールを広げられているかに注目したい。あらなた世代からスター誕生なるか。

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